仕事絡みの形式的なお付き合いで贈ったお中元やお歳暮などに対するお礼状は別として、ちょっとしたことに思いがけずお礼状が届いたりすると、すごく嬉しいものです。大量生産の『ワープロ打ち署名のみ肉筆礼状』に興ざめすることはあっても、葉書であれカードであれ、心のこもった手書きのお礼状をもらって嫌な気がする人はいないでしょう。その嬉しい気持ちが、次はもらった人を書く方に回らせるのではないかと思います。
マンハッタンの親達は、子供が文字を書けるようになると直ぐお礼状を書く習慣を身につけさせようとします。例えば...
続きを読む≫ 2014/05/09 12:35:26 メイン
お礼状の書き方については、検索すれば数限りのないほどの情報が溢れかえっていますが、いずれも一様に強調しているのが、早いタイミングで出すのが重要ということです。贈り物を頂戴した日、御呼ばれにあずかった日、その日のうちにとまでは言いませんが、翌日か、せめて2、3日中には出したいものです。これはやはり、「嬉しかった」「楽しかった」「ありがたかった」という気持ちが冷めないうちに相手に伝えるのが一番ということでしょう。それを可能にするためには、はがき、便箋、封筒、サンキュー・カードなどを常備しておくことで...
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書いて直ぐ送れるという点では、eメールでお礼状というのも1つの方法ですね。でも、大半のコミュニケーションがeメール上で行われるようなビジネス・シーンは別として、やはり個人的なお付き合いの中では、手書きのお礼状を郵送でもらうのとeメールの礼状をもらうのでは大きな違いがあるように思えます。私も状況に応じてカードとeメールの両方を使い分けるようにしています。例えば、たまに会う友人とランチしたとしましょう。何かしらの理由で「今日は私が。。。」とご馳走になった時などは、カードを送ったりするとかえって仰々し...
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コラム「お礼状の書き方を検索するその前に」を勧めた理由。」について、Sakuyuさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/6/19)

お礼状は、書くのがなかなか難しいですよね。少しでもきれいな字で書こうと意識しすぎて、手がプルプルっと震えてしまって何度もやり直した経験があります。やはり手書きのものはもらっても嬉しいので、自分も手書きに挑戦するのですが、難しいです。私もすぐに書けるように便箋などを用意していましたが、あまりにも文章を書くスペースが広過ぎたので、便箋はやめて一筆...
コラム「お礼状の書き方を検索するその前に」について、Miki Akamiさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/7/30)

私もあまり手紙を書かなくなりましたが、仕事上で出す請求書や納品書などには、必ず手書きで一筆箋にて一言添えるようにしています。それが企業やお得意様だけではなく、初めての取引のお客様にも必ず差し上げます。そうすると一般のお客様などは、わざわざお礼に来店してくれる方もいらっしゃる方もいます。ちょっとした事なのかも知れませんが、相手に通じると嬉しいですよね。...
コラム「お礼状の書き方を検索するその前に」について、Takominさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/9/9)

お礼状を書く時に一番と思うのは、私もやはりできるだけタイミングを逃さず速やかに書いてお送りするという事です。お礼状を書かなきゃと思いながら、ついつい遅くなってしまった…という事を、私も良くやってしまいます。本当は手書きで丁寧な文章がよいのですが、遅くなるくらいなら、ともかく早く出してしまうのが大切なのでしょうね。そう考えると、メールですぐにお礼を送る+後から...
「お礼状の書き方を検索するその前に」へのMikiAkamiさんのコメント
お礼状は、確かに大事だと思います。今はPCなどで作られたお礼状が同封されていることも多いですね。でも、時には字が下手でもお礼状は手書きで書かれている方が、気持ち伝わりますね。私はいつも一筆箋を使うようにしています。請求書やお知らせなどを送る際に、必ず手書きで一筆書くようにしています。仕事で受け取るときに、請求書だけが届くのとひと言添えてあるのとでは、請求された側からしても気持ちがいいと思うんです。今は友人の間でもメールでお...