やっぱり手書きが一番?

書いて直ぐ送れるという点では、eメールでお礼状というのも1つの方法ですね。でも、大半のコミュニケーションがeメール上で行われるようなビジネス・シーンは別として、やはり個人的なお付き合いの中では、手書きのお礼状を郵送でもらうのとeメールの礼状をもらうのでは大きな違いがあるように思えます。私も状況に応じてカードとeメールの両方を使い分けるようにしています。例えば、たまに会う友人とランチしたとしましょう。何かしらの理由で「今日は私が。。。」とご馳走になった時などは、カードを送ったりするとかえって仰々しくなりますから、その日の夜にでも「今日は、ご馳走様。ありがとう!」とメールします。同じランチでも、もしそれが予め招待されてご馳走になったランチなら、やはりサンキュー・カードを送ります。先日のニューヨーク・タイムズに手書きのサンキュー・ノートをコレクションしている人の記事が出ていましたが、内容がたった一言でもやはり手書きのお礼状には気持ちがこもっている気がします。
形式や文章の長短などにあまりこだわらず、感謝の気持ちのこもったお礼状を送って、あなたもお礼状の輪を広げてみませんか?

手書きでお礼状の輪に+1 !


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